NEW GOAT LEATHER
スクエアヘムZIP-UPジャケット
Jan 19th, 2022

NEW GOAT LEATHER スクエアヘムZIP-UPジャケット

Rawtus Online Storeでは現在Online Member限定でOUTLETを設けています。
ご登録がまだの方は是非この機会に会員登録をして頂けたらと思います。

会員登録はこちら

まだ1月、これからもっと寒くなる2月を迎えますが、Rawtusのレザーアイテムは秋冬だけ活躍するものではありません。
Rawtusのレザーウェアは裏地が付いていない一枚仕立てなのでどちらかというと春先から5月頃まで活躍の機会がまだまだ沢山あります。

そもそもレザーウエアには「防寒」という機能は全くありません。
寒さ対策にはやはりカシミヤのインナーやダウンが適しています。

でもレザーは「防風」という機能が備わっています。
なのでレザーウエアのインナーに温かい服を着用すれば保温性は抜群です。

寒いからレザーを着る、、、というより中の熱を逃さない為、風を通さない為に着るのが本来のレザーウェアですね。なのでオートバイや飛行機のパイロットのユニフォームとしての「防風着」としてレザーウエアが浸透していったのです。更に本格的なライダースは分厚い革を使っているのでバイクで転倒したときに怪我を防いでくれるという機能もあるのであんなゴワゴワしているんです。

Rawtusのレザーはそういうユニフォーム的な実用素材、、、というよりは純粋に新しい「マテリアル」としてレザーを見ています。ブランド名の由来にもあるようにRaw(そのままのもの)にアイディアをtus(+タス)ことで生み出された「New Goat Leather / ニューゴートレザー」はブランドを象徴するものとしてRawtusだけの唯一のモノ。

しかし、毎シーズン、多少のロスが出てしまうのも事実。
SDGsの観点からも商品を廃棄したりすることはブランドのポリシーに反するので少しでも多くの方々にRawtusの製品を着ていただきたいと思い、OUTLETとしてオンラインサイトにコーナーを作りました。
一人でも多くの方々にRawtusの服を着ていただき、心が豊かになり日々幸せになって頂けたらと思っております。

No.8002 / Square-Hem Zip-up Cardigan
スクエア-ヘム ジップアップカーディガン

カーディガンはジャケットやブルゾンなどとは違って「着る」より「羽織る」という感覚のアイテムでレザーウエアには無かったジャンルでした。
一般的なレザーウエアといえばライダースジャケットやノーカラーブルゾンなど、裏地が付いていて、秋冬しか着れないような物が主流でした。
そこでRawtusでは一年中使えて気軽に羽織れるアイテムが出来ないだろうか? とアイディアを巡らせていました。
そして思いついたのがハイゲージニットのカーディガンのように薄くて軽く、さらっと羽織れるシンプルなレザーのカーディガンデザインが出来たらと考えました。

しかし、そのアイディアを具現化するにはレザーの原料そのものに工夫を凝らさないと実現できないため、今までにない全く新しいレザーを作ることからスタートしました。

そして2010年に皮革の両面を滑らかな風合いに磨きあげて表と裏の見え方を同じにして、厚みもわずか0.4ミリという驚きの薄さに加工した画期的な「New Goat Leather / ニューゴートレザー」を発明しました。※2011年には皮革衣料品の製造方法の特許を取得

この「New Goat Leather / ニューゴートレザー」が完成したことにより裏地を付ける必要がなくなり、デザイン的にも自由度が高まったことで「着る」というより「羽織る」カーディガンタイプのデザインを生み出すことが出来るようになったのです。

そしてそのデザインは「スクエアヘムカーディガン」として2010 年にフランスParisで開催されたWho’s NEXT展で世界的に発表されると、それ以降、数多くの国のバイヤーにその独自性が評価され、レザーの先駆者であるイタリアやスペインなどからもオーダーが入り、累計で世界18か国でRawtusブランドが販売される事になりました。
このモデルが「No.1005 スクエアヘムカーディガン」として今でもベストセラーのデザインとしてアイコン的なスタイルになっています。

そして「No.8002 スクエアヘムジップアップカーディガン」はNo.1005をベースとしてフロントにファスナーを付けることで前を閉じられるようにしたデザインで、毎シーズンわずかながら常にアップデートを加えて現在も販売しているロングセールスのスタイルです。 使用する繊細なファスナーは独特の光沢があり、金属パーツ1つ1つに磨きをかけて滑らかに仕上げたEXCELA(エクセラ)ファスナーを採用。
品のある美しい光沢はラグジュアリーなイメージを醸し出します。
余計なものを削ぎ落とし、何度も研究を重ねて行き着いた細部まで計算されたパターンはシンプルなのにこれ1 枚で決まるデザインとして長く愛され続けています。
※No.1005やNo.8002 とは開発番号。このデザインは販売当初から永久的にこの番号が品番として付けられることになりました。

No.JR8028 / Oversized Dad Biker Jacket
オーバーサイズ “ダッド” バイカージャケット

「Lamb Dull Leather / ラムダルレザー」は、しっとりとした手触りと鈍い光沢感はを持っています。
皮革を「なめす」工程と染色の段階で熟練の職人の技術が加わり絶妙な風合いに仕上げています。

原料は一般的なラムレザーとは違い、厚みがありながらもとても柔らかいのが最大の特徴。
見た目は重厚感がありますが、着用時のゴワゴワした感じも無く驚くほどソフトで軽いのでオーバーサイズデザインでも重さが気になりません。

デザインは古典的なライダースジャケットをベースに、80年代風のビックな肩、太いアームホールのシルエットはまるで”DAD”テイストを連想するようなイメージ。
スキニーなボトムとの相性は抜群ですね。
※DADダッドとは「お父さん」の事。お父さんが着ていたような大きめの、とか、ちょい昔っぽくて古臭い、といったニュアンスも含まれますがそれをあえて着ると逆にカッコいいという意味合いも。

No.JR8006 / Shawl Collar Biker Jacket
ショールカラーバイカージャケット

「New Goat Leather / ニューゴートレザー」で仕立てた今までに無い新しいスタイルのライダースジャケット。

ライダースジャケットのディティールを極力残しつつ、衿のデザインを丸みのあるショールカラーにする事で男っぽさを払拭して、ありそうで無かった新しいスタイルのライダースジャケットが誕生しました。

ショールカラーは優しい印象を与えてくれるだけではなく、ライダースのハードなテイストが薄れ、女性らしさもプラス。
シンプルなアウターとしてオン・オフ問わず活躍してくれる一着です。

使用するファスナーは通常のファスナーより高価なメッキが施されたEXCELA(エクセラ)ファスナーを採用。
ツヤに独特の光沢があり、金属パーツ1つ1つに磨きをかけて滑らかに仕上げた品のある美しい光沢はラグジュアリーなイメージを醸し出します。